puele sirop

すべての施術を支える3つの処理剤



プロット(前処理剤 兼 集中修復トリートメント)

髪の小さなダメージから大きなダメージまで幅広いダメージに対し、濃縮した(PPT/プロティン)、脂質類(ラメラ補修成分)と8つのハーブエキスがダメージホールやキューティクルに吸着し、髪をトータル的にケアする濃縮型PPT&プロティンです。

 

①損傷毛は、無数のダメージホールが開いた状態で、常に間充物質が流出しやすく乾燥しやすい状態にあります。

このままの状態で施術を行っても、デザインをつくれず、さらに傷みを進行させてしまいます。

②多種多様な、ケラトース・ケラチン・コラーゲン・アミノ酸が含まれるプロットを塗布することにより、さまざまな大きさのダメージホールに入り込み吸着。髪のコンディションを整えていきます。

③さらに、熱処理を行うことにより、まわりのヒートアクティブプロティンが結びつき、ダメージホールに収まったタンパク質やPPT等をコートしてくれます。

髪が、疎水性に変化し、水に流れにくく持続させることができます。


《使用方法》

洗髪&ドライ後、プロットを髪全体にもみこむように塗布してください。

大きなダメージ部分にはもう一度上から再塗布。その後、加温器(45℃~50℃)で7~10分加温してください。

アイロン(90℃~100℃設定)で髪を約2cmのスライス幅ずつゆっくりと2回シェイプしていただくとより効果的です。


弾蜜

濃縮した(ハチミツ・水飴・ヒアルロン酸・トレハロース)などの糖質が、髪に”なめらかさ”と”弾力性”を与えます。

ストレート・パーマ・カラー・トリートメントの施術にお使いください。硬い髪、細くて柔らかい髪、どちらにもお使いいただけます。

 

◎髪を滑らかにし弾力を与えます。

◎硬い髪でごわつく、あるいは細すぎて弾力のない髪、仕上がった時の髪の動きが不自然でしっくりこない・・・

 といった髪に効果があります。

 

 


《使用方法》

縮毛矯正剤やカラー剤の調合した1剤に対して、弾蜜を5%添加し、通常通りの施術を行ってください。

ストレートなどの施術前に、本品を髪にうすく伸ばすように塗布してください。その後、第1剤をその上から塗布して施術を行ってください。

トリートメント時も同じです。

 

※本製品を1剤やトリートメントと混ぜた状態で放置(1時間以上)すると1剤などの効果が損なわれます。


フルーティーバッファー

フルーツ酸が毛髪に残留したフリーアルカリを除去し毛髪を等電点(弱酸性)に戻すとともに、塩結合の再生、そしてプレ処理等で吸収させたPPT等を髪の内部で安定させ、CMC(細胞膜複合体)や天然エモリエントハーブオイルがが髪の水分の通り道を整えバランスのとれた内部環境にし、さらに柔らかな手触りに仕上げます。

 

フルーティーバッファーローション <フルーツバッファー酸リンス>

 

フルーツ酸の働きにより、アルカリ剤を含むカラー、パーマ、縮毛矯正の中間水洗後や2剤塗布前に使用することでアルカリ除去、塩結合の再生、2剤効果促進などの効果を発揮します。

また、毛髪内CMCの補修による保水力の向上やオーガニックオイルによる手触りの向上にも効果的です。


《使用方法》

パーマ・縮毛矯正・集中トリートメント時の中間バッファー酸リンスとしてやカラー後のアフターバッファー酸リンス、アルカリ性に傾いて傷んだ毛髪の施術時のプレ処理バッファー酸リンスとしてお使いください。

縮毛矯正やカラーの施術時は、原液でお使いください。その他低アルカリの商品の使用時は2倍希釈でもお使いいただけます。

フルーティーバッファークリーム <フルーツ酸バッファー&CMCトリートメント>

 

ローションタイプと同様の効果に加え、カタラーゼによるカラー後の残留過酸化水素水の分解、ポリフェノールによる薬剤の残留緩和、既ストレート部分の保護や仕上げのトリートメント工程を同時に行えます。

縮毛矯正・カラー後に週2~3日ホームケアでトリートメントとして使用するとダメージや褪色を防ぐことができます。

 

6つのメリット

①ナノCMC(脂質結合アミノ酸)により髪の保湿力を高める

②フルーツ酸によるバッファー、塩結合再生、艶を出す

③カタラーゼによるカラー後の髪に残留したオキシ(過酸化水素)を除去

④ポルフェノールによる薬剤などの残臭をやわらげる

⑤既ストレート部分(1剤を塗布したくない毛先など)のガード(保護)

⑥天然植物オイルによる髪の柔軟性となめらかさ

 

 

 


《使用方法》プレ・中間・アフターで使えます。

 

カラーの場合・・・アフターシャンプー後、髪と地肌(カラーを地肌にと塗布している場合)に本品を塗布し、よくなじませた後、3~5分置いて

         からよく流してください。     

ストレート(矯正)の場合・・・1剤終了及び水洗後、髪全体に本品をよくなじませた後、3~5分置いてからよく流してください。

 

既ストレート部分のガード(保護)の場合は、先に1剤をつけたくない部分に本品を塗布し、よく染み込ませて、その後ストレート(矯正)をする

部分に、1剤塗布を行ってください。

 

ホームケアとしてもお使いいただけます。週に2~3回、シャンプー後本品をアフタートリートメントとして使用されますと、髪のひきしめやダメージの進行を抑えるといった補修もできます。ご使用時は、塗布後2~3分の放置時間を設けてください。